私の日々のあれこれ

日常の中のいろいろな出来事などを綴ります

白衣の天使

手術も無事終わり、今日は歩く練習をしました。

尿の管と点滴を外した時の嬉しい気持ち!

今日から相部屋なので、ロビーに行かないと電話とか出来ないから、ゆっくりゆっくり歩いて行ったけど、お腹の傷口が痛む。

今日は昼からお粥さんが出ました。手術後初めての食事!美味しくて美味しくて感激しました。

初めての尿を看護婦さんに見てもらったり、ナースコールを鳴らしたり、飛んできてくれる看護婦さん、本当にキツイ仕事でも明るくハキハキとこなされている。うわぁ、白衣の天使だ!!と何度も何度も思った。昨日の晩麻酔切れた時のあの痛さ、鎮痛剤の点滴で痛みが和らいで楽になりました。夜中何度も何度も笑顔でハキハキと業務をこなされる看護婦さんには頭が下がります。

入院生活……なんとなく居心地がよい。早ければ(合併症の心配がなければ)1週間か10日ほどで退院するけど、なんか寂しいなあ🥺

てなわけで、明日からも入院生活頑張ります!

癌になって見えてきたもの

癌にならないと、見えてこなかったものもいっぱいあります。家族の有り難さ、友人の有り難さ、人のつながり……


また、病気の人の気持ち、癌の人の気持ち、

それに、病院の看護師さんや医師の大変さ、


いろいろと見えてくるものがありました。


まだまだこれから、癌と向き合って行かなければ

ならないのですが、


ここ数日、こんな肥満体なので

手術失敗したらどうしようと、気持ちが高ぶり

母に当たり散らしていました。

でも、冷静になって、寿命があれば生きるんだろうし、失敗したら、その時はその時、と良い意味で開き直って考えることができるようになりました。ある意味、今自分の命に前向きに向き合っています。


とりあえず今日入院します!


がんばってきまーす!

腹腔鏡手術か開腹手術

当初、手術の予定は6月の27日でした。数日前に病院に行き、普通の腹腔鏡手術から、ロボット手術(ダ・ヴィンチロボット)に変更になった事を知らされました。ロボット手術より人間の手の方が震えなど正確に手術することが困難で、特に私の場合、113kgもの超肥満体の手術はほとんど事例がないとのこと。ロボット手術でも、合併症が起こりやすいと医師より知らされました。

ロボット手術で腹腔鏡手術をするのですが、何ヶ所か開けた穴からカメラを入れるのですが、その際、腸や血管などを傷つけるかも…ということらしいのです。もしか癒着が酷かったら、手術が困難で、いろいろ、不安になることを知らされました。ただ、ベテランの先生みたいなので、医師を信じて強い気持ちで、手術に臨もうと決意しました。ただ、腹腔鏡手術が無理な場合、開腹手術に変更になるみたいです。開腹手術だと、手術後歩くまで時間がかかり、退院するのも2~3週間かかるとのことでした。

腹腔鏡手術か開腹手術、どちらにせよ、結果は天に任せたいと思います。